格安スマホ

ソフトバンク回線を選べる格安SIM『mineo』のまとめ

mineo

目次

mineoの概要

最近では様々な業者が格安SIMサービスに参入をしていますが、mineo(マイネオ)はインターネットプロバイダであるケイ・オプティコムが取り扱っており、多くの人が利用している格安SIMとなります。

この記事ではmineoにはどのような特徴があるのかということや料金プランなど、mineoの提供しているサービスの特徴について解説を行っていきます。

トリプルキャリアへ

mineoの最も大きな特徴の一つが、ドコモ回線を利用したプランとau回線を利用したプランの両方を取り扱っている点にあります。

さらに2018年9月からソフトバンク回線も始まります。

トリプルキャリア化により、これまでよりさらに選択肢が増えることになりユーザー満足度がかなり高まるでしょう。

トリプルキャリアのメリット

今現在も大手キャリアと契約していても、実や格安SIMに興味があるという方は多いと思います。

そのなかで、気にいった格安SIM業者が見つかったのに自分の好きな回線がないから諦めたとか、SIMロック解除の手続きが面倒くさそうだから諦めたという場合もあると思います。

トリプルキャリア化は面倒くさがりな方でも簡単に格安SIMに移行することができるようになる最後の手段なのです。

トリプルキャリアとなったということは、どの回線からでもSIMロック解除なしで今まで使っていたスマホやiPhoneをそのまま使用できるということなのです。

面倒な手続きは必要ありません。

料金プラン

ドコモプランもauプランも契約可能な通信容量は500MBからであり、契約可能な最も通信容量の多いプランは30GBとなっています。

どちらのプランも最安のプランの場合は月額700円から利用可能となっています。なお、mineoはデータ通信専用プランでも、音声通話対応プランでも最低利用期間が設けられておらず、契約直後に解約をした場合でも違約金は発生しないという特徴があります。

違約金は発生しませんが、12か月以内にMNPで転出をする際の手数料が12,420円となります。

13か月以降は2,160円となります。

SIMカード購入方法

SIMカードの購入方法については、mineoの公式サイトから申し込みをする他に、Amazonで販売されているエントリーパッケージを購入して契約するという方法もあります。

通信速度

ドコモプランでもauプランでも通信速度の実測値はかなり速く、MVNOの中でもトップクラスの速度を誇ります。

なお大手携帯電話キャリアや多くのMVNOでは直近3日間のデータ通信量が一定量を超えると、一定期間の通信量制限がかかることがありますが、mineoの場合は、auプランにのみ3日間の通信量制限が設けられています。

直近の3日間で6GBを超える通信を行うと通信量制限がかかることがあるので注意が必要です。

割引サービス

一人で複数枚のSIMを契約した場合や家族でSIMを利用する場合には、それぞれ「複数回線割」と「家族割」の割引サービスを受けることができます。割引となるSIMカードの枚数はいずれも主回線を含めて5回線までとなっており、各回線ごとに基本使用料が50円割引になります。

特典

おまけでついてくるサービスとして、ララコールの基本使用料が無料になります。